並３ラジオ

やっと音が出ました。感度はいまいちですが再生も深くかかり５局受信できました。気になるのはUY-27Aのヒータが異常に明るいという事です。管壁も黒く変化しています。でも音は出ます。アウトプット　トランスが取って付けたようシャーシ側面にビス１本で止まっています。電源部は本体に組み込みました。

穴だらけのシャーシで真空管同士は隙間もありません。コイルは高１ラジオの段簡用のものです。アンテナコイルはどこかに仕舞って見当たりません。よく鳴りましたね（作者評）

きたない配線ですが音は出ました。部品は２,３のＣ、Ｒをのぞいて４０年前のものです。２５０ＰＦの白い筒型のコンデンサーは今時購入できないでしょうね。

５球スーパ用アンテナコイル巻きました。ハトメ端子はラグ板から外したものです。エナメル線は昔のラジオの電源トランスをばらして使いました。ホルマン線は壊れたスイッチング電源のコアトランスを解いたものです。我ながらの出来栄え（自画自賛）なおボビンと取付金具はラジオ少年から購入したものです。

アンテナコイルのラグ端子（ハトメ）を探していたのですが工具共に小さなものは見つかりませんでした。仕方なく平形ラグ端子から端子部分を外して端子としました。ラグ端子の横にあるのはＯＳＣコイルの候補です。

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